第１条（本規約の目的）
本規約は、株式会社フューチャーリンク（以下「当社」といいます。）の提供するオンラインサービスのクラウド型原価管理システム「すごいよ山下くん」（以下「本サービス」といいます。）について定めるものとします。本サービスの利用に関しては、本規約の全文をお読みいただいたうえで、本規約に同意いただく必要があります。
第２条（用語の定義）
本規約においては、次の用語はそれぞれ次の意味で使用します。
- (1)
利用契約：本規約に基づき当社と契約者との間に締結される本サービスの提供に関する契約
- (2)
申込者：当社に本サービスの提供を申し込む法人、機関、個人等
- (3)
契約者：利用契約を当社と契約し、本サービスの提供を受ける法人、機関、個人等
- (4)
利用ユーザ：契約者が承諾し、本サービスを利用する者
- (5)
ユーザＩＤ：契約者が指定する利用ユーザを識別するために用いられる符号
第３条（本規約の適用）
- １．
当社は、利用契約の内容に従って本サービスの提供を行い、契約者は、利用契約、本規約および当社が定める条件にてこれを利用するものとします。
- ２．
当社が、当社ウエブサイト上で掲載する本サービスの利用に関するルールは、利用規約の一部を構成するものとします。
第４条 （本規約の変更）
- １．
当社は、契約者の事前の承諾を得ることなく、本規約を変更できるものとします。本規約が変更された後のサービスの提供条件は、変更後の新利用規約に従うものとします。
- ２．
当社は、前項の変更を行なうときは、１４日以上の予告期間をおいて、変更後の新利用規約の内容を契約者に通知または本サービス上に表示するものとします。ただし、変更が軽微で契約者に特に不利益にならないと当社が判断したときは、通知しないものとします。
第５条 （利用契約の申込み）
- １．
申込者は、本規約の内容を承諾のうえ、当社が定める方法により、本サービスの利用のための申込みを行なうものとします。利用契約は、当社が当社所定の手続によって申込みを承諾したときに成立します。本規約は利用契約の一部を構成します。
-
２．
当社は、前項の規定に関わらず、次の場合には、その利用契約の申込みを承諾しないこと、または承諾を留保することがあります。
- (1)
申込者が実在しない場合
- (2)
登録事項の全部または一部に虚偽、誤記または登録漏れがある場合
- (3)
申込者が過去に当社との契約に違反した者またはその関係者であると当社が判断した場合
- (4)
本サービスの利用目的が、本サービスの評価、解析その他本来の目的と異なるものであると疑われる場合
- (5)
申込者もしくはその代表者、役員が、暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者又はその構成員（以下、総称して「反社会的勢力」といいます。）に該当する場合、またはそのおそれがある場合
- (6)
その他当社が不適当と判断した場合
- ３．
前項に従い、当社が利用契約の申込みを承諾せず、または承諾を留保するときは、その旨を申込者（契約者）に通知します。ただし、当社は承諾をしなかったこと、または承諾を留保したことによる責任は負いません。また、その理由について一切の開示義務を負いません。
- ４．
登録事項に虚偽、誤記または登録漏れがあったことにより申込者（契約者）に生じた損害について、当社は一切責任を負いません。
第６条 （契約者情報の変更）
- １．
契約者は、登録事項に変更が生じたときは、すみやかに当社所定の方法により、変更事項を通知するものとします。
- ２．
前項の通知を怠ったことにより契約者に生じた損害について、当社は責任を負いません。
第７条 （利用契約の期間）
- １．
利用契約の契約期間は、本サービスの利用開始日（利用開始の申込みに対して当社が承諾した日または当社と契約者との間で合意した日）から１年間とします。
- ２．
利用契約の期間満了日の２か月前までに、契約者および当社のいずれからも別段の意思表示がないときは、利用契約は、契約満了日の翌日を契約更新日として、同一内容で１年間更新されるものとし、以後も同様とします。
第８条 （サービスの範囲）
当社は、当社指定の条件下で、契約者が管理する端末機器（スマートフォン、携帯電話、パソコンなどをいいます。）から電気通信回線を経由して当社の指定サーバに接続することにより、本サービスを利用できる環境を提供します。
第９条 （利用制限）
- １．
本サービスは、契約者自身の業務の利用を目的として提供されるものであり、商業目的（有償と無償の別にかかわらず、契約者が第三者に対してサービス等を提供することなど）で利用することはできません。
- ２．
契約者による本サービスの利用は、端末機器から当社指定のＵＲＬへ接続することにより行なわれるものとし、本サービスを構成するソフトウエア自体をダウンロードしたり、コピーする等の方法により本サービスを構成するソフトウエアを入手することはできません。
- ３．
契約者は、利用ユーザに対し、本規約に定める条件を周知し、これに従わせるものとします。
第１０条 （本サービスの変更）
当社は、本サービスの機能追加、改善などを目的として、当社の裁量により本サービスの一部の追加・変更を行なうことがあります。ただし、当該追加・変更によって、変更前の本サービスのすべての機能・性能が維持されることを保証するものではありません。
第１１条 （ユーザＩＤおよびパスワード）
- １．
ユーザＩＤおよびパスワードは、当社が定める方法および使用条件に基づいて契約者自身が付与するものとします。
- ２．
契約者は、自らの責任により、利用ユーザのユーザＩＤおよびパスワードを厳格に管理するものとします。
- ３．
契約者は、いかなる場合も、ユーザＩＤを第三者に開示、貸与することはできません。
- ４．
当社は、ユーザＩＤまたはパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の利用等によって契約者に生じた損害について責任を負いません。
第１２条 （ユーザＩＤの追加・削除）
- １．
契約者は、利用契約に定めるユーザＩＤの上限数を、当社が定める方法によって申し込むことにより、追加または減少させることができます。追加・変更の申込手続等については第５条を準用します。
- ２．
当社が前項の申込みに対して承諾したときは、契約者は、追加・削除後のユーザＩＤ数に基づき、本サービスの利用料金等を支払うものとします。
第１３条 （管理責任者）
- １．
契約者は、本サービス利用に関して管理責任者を定め、本サービスのユーザ登録にて管理責任者を設定するものとします。
- ２．
契約者は、管理責任者に変更が生じたときは、速やかに本サービスのユーザ登録にて管理責任者を変更するものとします。
- ３．
契約者は、管理責任者をして、利用ユーザの利用規約の遵守につき管理監督させるものとし、管理責任者の意思表示、通知、その他一切の行為について、契約者としての責任を負います。
第１４条 （利用ユーザ）
- １．
契約者は、利用ユーザを定め、利用ユーザに対しユーザＩＤを付与します。
- ２．
契約者は、ユーザＩＤの付与、および利用ユーザによる本サービスの利用について責任を持ち、責任の及ぶ範囲において不正利用等が発生しないようにします。
第１５条 （電気通信回線）
契約者が使用する端末機器から本サービスに接続する電気通信回線は、契約者自身の責任と費用負担において、確保、維持されるものとし、当社は一切の責任を負いません。
第１６条 （データ管理）
- １．
契約者は、本サービスの利用に関連して入力、提供または伝送するデータ等について、必要な情報は自己の責任でバックアップして保全するものとします。
- ２．
契約者の申し出により、利用契約を終了する際のデータの扱いについては、第３４条に定める対応を実施するものとします。
第１７条 （個人情報の管理）
- １．
当社は、本サービスに入力されるデータに個人情報が含まれるときは、本サービスの提供の目的以外で使用しないものとし、個人情報の保護に関する法律および当社プライバシーポリシーに基づいて取り扱うものとします。
- ２．
当社は、本サービスの提供のため必要がなくなった個人情報に関して、一切のコピーを残すことなく、当社責任のもとで速やかに破棄するものとします。
- ３．
本条の規定は、利用契約が終了した後も有効に存続するものとします。
第１８条 （当社による情報の管理・利用）
- １．
当社は、本サービスの改良、サービスの維持管理等を目的とする統計調査のため、契約者の本サービスの利用状況、画面・項目の利用頻度等の統計数値を利用し、または統計調査に必要な限度でこれらの情報を解析し、二次加工して活用するものとし、契約者は、かかる統計調査、情報の解析、二次加工等の活用を行なうことに同意します。
- ２．
当社は、契約者が入力したデータに関し、善良な管理者による注意をもって機密保持とその管理に努めるものとします。
- ３．
契約者は、当社が、裁判所、その他の法的な権限のある官公庁の命令等により本サービスに関する情報の開示または提出を求められたときは、かかる命令等に従って情報の開示または提出をすることがあることを承諾し、かかる開示または提出に対して異議を述べないものとします。
第１９条 （本サービスの利用料金・算定方法）
- １．
本サービスの利用料金、算定方法等は、当社が別途定める料金プランによるものとします。
- ２．
前項の料金プランを変更する場合、当社と契約者の協議によって決定するものとします。
第２０条 （利用料金の支払方法）
- １．
契約者は、本サービスの利用料金およびこれにかかる消費税等（以下「利用料金等」といいます）を、当社が指定する期日まで支払うものとします。
- ２．
支払方法は、当社の定める方法によるものとします。支払いに必要な振込手数料その他の費用は、契約者の負担とします。
- ３．
利用契約の利用期間において、本サービスの提供の休止、中止その他の事由により本サービスを利用することができない状態が生じたときであっても、契約者は、利用期間中に発生する利用料金等を支払うものとします。
第２１条 （遅延損害金）
契約者が、本サービスの利用料金等を指定の支払期日が過ぎてもなお支払わないときは、契約者は、所定の支払期日の翌日から支払日の前日までの日数に、年１４．６％の利率で計算した金額を遅延損害金として支払うものとします。
第２２条 （委託）
当社は、本サービスの提供に関する業務の全部または一部を、契約者の承諾なしに第三者に委託することができます。ただし、当社は、責任をもって委託先を管理するものとします。
第２３条 （禁止行為）
契約者は、本サービスを利用するにあたり、以下の行為を行なわないものとします。
- (1)
法令に違反する行為またはそのおそれがある行為
- (2)
公序良俗に反する行為
- (3)
他の契約者の利用を妨害する行為またはそのおそれがある行為
- (4)
本サービスを構成するハードウエアまたはソフトウエアへの不正アクセス行為、クラッキング行為その他設備等に支障を与える等の行為
- (5)
本サービスの提供を妨害する行為またはそのおそれがある行為
- (6)
本サービスを構成するソフトウエアの解析、リバースエンジニアリングその他ソースコードを入手しようとする行為
- (7)
他人のユーザＩＤを使用する行為またはその入手を試みる行為
- (8)
他の契約者のデータを閲覧、変更、改ざんする行為またはそのおそれがある行為
第２４条（反社会的勢力の排除）
-
１．
申込者（契約者）は、当社に対し、次の事項を確約するものとします。
- (1)
自らが反社会的勢力ではないこと。
- (2)
自らの役員（業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者をいいます。）が反社会的勢力ではないこと。
- (3)
反社会的勢力に自己の名義を利用させ、本契約を締結するものでないこと。
- ２．
契約者が前項に違反した場合、当社は、何らの催告を要せずして、本契約を解除することができます。
- ３．
前項の規定により本契約が解除された場合、契約者は、当社に対し、当社に生じた損害を賠償するものとします。
- ４．
第２項の規定により本契約が解除された場合、当社は、契約者に対し、解除により生じる損害について一切の責任を負いません。
第２５条 （知的財産権）
- １．
本サービスを構成する有形・無形の構成物（ソフトウエアプログラム、データベース、アイコン、画像、文章、マニュアル等の関連ドキュメント等を含みます。）に関する著作権を含む一切の知的財産権、その他の権利は、当社または正当な権利者たる第三者に帰属し、契約者に権利が移転することはなく、契約者には利用権のみが付与されます。
- ２．
契約者は、本サービスを当社が指定した方法で利用するものとし、ソフトウエアプログラム等を当社に無断で変更することができません。
第２６条 （権利侵害の場合の責任）
本サービスの利用に関して、第三者から契約者に対して知的財産にかかるクレーム、その他の請求が発生したときは、契約者は、ただちに当社に書面または電子メールで通知するものとし、当社は、その責任と負担においてかかるクレーム等を処理するものとします。ただし、かかるクレーム等が契約者自身の責めに帰すべき事由に基づく場合、または契約者が当社にクレーム等の発生を速やかに通知しない等の事由により当社が適切な防御を行なう機会を逸することになった場合は、この限りではありません。
第２７条 （自己責任の原則）
- １．
契約者は、本サービスの利用および本サービス内における一切の行為（情報の登録、閲覧、削除、送信等）およびその結果について、一切の責任を負います。
- ２．
契約者は、本サービスの利用に伴い、自己の責めに帰すべき事由で第三者に対して損害を与えたとき、または第三者からクレーム等の請求がなされたときは、自己の責任と費用負担をもって処理、解決するものとします。
- ３．
契約者は、利用契約上の義務に違反した場合、その他故意または過失により当社に損害を与えたときは、当社に対して当該損害の賠償を行なうものとします。
第２８条 （保証の制限）
- １．
当社は、本サービスを構成するソフトウエアにバグ等の瑕疵のないこと、本サービスが契約者の特定の利用目的に合致すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有することを保証するものではありません。また、当社は、端末機器において他のソフトウエア等が使用ないし併用された場合の本サービスの正常な動作を保証するものではありません。
- ２．
当社は、本サービスの運用において、通信回線、コンピューター及び電子回路などの障害によるシステムの中断・遅滞・中止、データの損失、データへの不正アクセスがないことを保証するものではありません。
第２９条 （免責および損害賠償の制限）
- １．
当社は、本規約の各条項に従って制限された限度においてのみ、本サービスについての責任を負うものとします。当社は、本規約の各条項において保証しないとされている事項、責任を負わないとされている事項、および契約者の責任とされている事項については、一切の責任を負いません。
- ２．
当社は、当社による本サービスの提供の中断、停止、終了、利用不能または変更、契約者が本サービスに送信した情報の削除または消失、契約者の登録抹消、本サービスの利用による登録データの消失または機器の故障もしくは損傷、その他本サービスに関して契約者が被った損害について、賠償する責任を一切負わないものとします。
- ３．
何らかの理由により当社が責任を負う場合であっても、当社は、直接かつ現実に生じた通常の損害を賠償する責任を負うものとし、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとします。また、当社が責任を負う損害賠償の額は、過去６ヶ月間に契約者が当社に支払った利用料金を限度とします。
第３０条 （本サービスの休止）
- １．
当社は、定時にまたは必要に応じて、保守作業のために、本サービスを一時的に休止できるものとします。
- ２．
当社は、保守作業を行なうときは、事前に契約者に対してその旨を通知するものとします。ただし、緊急の場合には、事前の通知をすることなく本サービスを休止し、事後速やかに契約者に通知するものとします。
- ３．
前２項に定めるほか、当社は、第三者による妨害行為等により本サービスの継続が契約者に重大な支障を与えるおそれがあると判断されるとき、その他やむを得ない事由があるときにも、本サービスを一時的に休止することができるものとします。
当社は、本条に基づいてなされた本サービスの休止によって契約者に生じた不利益、損害について責任を負いません。
第３１条 （本サービスの廃止）
- １．
当社は、本サービスの一部または全部をいつでも廃止できる権利を有します。
- ２．
本サービスの一部または全部を廃止するときは、当社は廃止する３か月以上前に当該サービスの契約者に対して通知するものとします。
- ３．
当社が予期し得ない事由または法令・規則の制定・改廃，天災等のやむを得ない事由でサービスを廃止する場合において、３か月以上前の通知が不可能な場合であっても、当社は、可能な限り速やかに契約者に対して通知を行ないます。
- ４．
本条に定める手続に従って通知がなされたときは、当社は、本サービスの廃止の結果について何ら責任を負いません。
第３２条 （契約者による解約）
- １．
契約者は、第７条１項に定める期間は、利用契約を解約することができません。
- ２．
契約者は、第７条２項によって延長された利用契約の期間内に利用契約の解約を希望する場合は、解約を希望する日の２か月前までに、書面をもって当社に解約の申込みを行うものとします。その場合、利用契約は、予告期間の満了と同時に終了するものとします。
- ３．
前項の解約申込みに対する契約終了時は、当日までの利用料金を即時引き落としいたします。
第３３条 （当社が行なう解除）
-
１．
当社は、契約者が次の各号のいずれかに該当すると判断した場合、契約者への催告を要することなく利用契約の全部または一部を解除することができるものとします。
- (1)
当社の事業に支障を与える行為を行なった場合
- (2)
重要な財産に対する差押、仮差押、仮処分、租税滞納処分、その他公権力の処分を受け、または破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始もしくは特別清算の申立てが行なわれた場合
- (3)
解散もしくは事業の全部を譲渡し、またはその決議がなされた場合
- (4)
自ら振り出し、または引き受けた手形もしくは小切手が不渡りとなる等支払停止状態に至った場合
- (5)
監督官庁から営業停止、または営業免許もしくは営業登録の取消の処分を受けた場合
- (6)
第５条第２項各号に掲げる事由の一つがある場合
- ２．
前項にかかわらず、当社は、契約者が利用契約等に違反し、または契約者の責めに帰すべき事由によって本サービスの提供を継続し難い重大な事由が発生し（以下「違反等」といいます。）、当該違反等について催告をしたにもかかわらず、契約者が１４日以内にこれを是正しないときは、利用契約の全部または一部を解除することができるものとします。
第３４条 （契約終了後の処理）
-
１．
第３２条に定める契約者の申し出による解約にて利用契約を終了する場合、契約者は利用期間満了日から１８０日間、下記の利用制限を設けた環境を無償で継続利用できるものとし、終了後処理の猶予期間として設ける。
- (1)
専用の１ユーザＩＤのみ。
- (2)
データ登録や送信機能は使用不可。
- (3)
データ参照や出力機能は使用可能
- ２．
猶予期間の満了後は、契約者は第１項に定める制限環境を有償で継続利用するか、終了するかを選択できるものとします。制限環境の継続利用を希望する場合は、年額5,500円（税込）の定額を当社に支払うことで利用期間を延長することができるものとします。（以降は第７条第２項の規約に従う）終了を希望する場合は、当社は理由の如何を問わず本サービスに格納された一切のデータを、申し出を受付した日から３０日経過後に消去するものとします。
- ３．
当社は、本条に基づいてデータを消去したことによって契約者に生じた損害を賠償する義務を負わないものとします。
- ４．
契約者は、契約終了後も、当社に対する本契約上の一切の義務および債務から免れることはできません。
第３５条 （通知）
本サービスに関する通知その他本規約に定める当社から契約者に対する通知は、電子メールによる方法、本サービス上に表示する方法、その他当社の定める方法によって行なうものとします。通知は、当社からの発信によってその効力が生じるものとします。
第３６条 （利用契約上の地位の譲渡）
- １．
契約者は、利用契約の契約上の地位を第三者に承継させ、利用契約に基づく権利義務の全部もしくは一部を第三者に譲渡し、承継させ、または担保に供してはならないものとします。
- ２．
当社は、本サービスにかかる事業を第三者に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに契約者の登録事項その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、契約者は、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第３７条 （不可抗力）
当社は、天災、法令・規則の制定・改廃、その他の不可抗力によって本サービスの履行が妨げられたときは、利用契約その他の一切の規定にかかわらず、かかる不可抗力によって利用者に生じた損害について一切の責任を負担しません。
第３８条 （協議）
本規約の解釈について両当事者間に異議、疑義が生じたとき、または本規約に定めのない事項が生じたときは、誠実に協議し円満にその解決を図るものとします。
第３９条 （準拠法および裁判管轄）
- １．
利用契約に関する事項については、日本法を準拠法とし、当社の本社所在地を管轄する地方裁判所又は簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄とします。
- ２．
当社は、本サービスが日本以外の国で施行されている法令に違反しないことを保証しません。本サービスを海外で使用する際は、契約者自らが現地の法令を確認のうえ、これを遵守するものとします。
2021年4月1日 制定
2023年3月8日 改定